年収400万円なのに年収600万円と同程度の生活ができてる理由
こんにちは!家事に育児に仕事に奮闘中の金持ちなりたいパパです!
手取り20万ちょっとの収入の中フルタイムで働き、妻1人子1人を養い、家事の8割を担当している万能パパ。いつか来るであろう経済的自由を手に入れる日を夢見てコツコツと努力しています!お金に関する情報収集が趣味です。
30代に突入した僕の今の年収は400万円前後ほどです。前年は残業を毎月20時間ほどしていたので420万でしたが今年は残業が減っているので400万届かないくらいかもしれません。
しかしながら僕は現在年収600万円の人と同程度の手取り年収を得ることができています。それはどういうことか?
年収400万円と600万円の人の手取り年収はいくら?
まず年収400万円の人と600万円の人の手取り年収を調べていきたいと思います。
↑こちらの税理士さんのブログによると年収400万円と600万円の人の手取り年収はそれぞれ
400万円・・・・・・311万円
600万円・・・・・・457万円
となっています。もちろんのことですが年収400万円では手取り金額だとしても到底600万円の人にかないっこありません。
しかし注目してもらいたいのは年収では200万円の開きがあるのに、手取り年収になると140万円の開きに縮まると言うことです。
基本的に僕らは手取りでもらった金額しかお金を使うことができません。つまり生活水準は手取り金額に左右されるということです。
年収400万円なのに年収600万の人と同じ生活ができるカラクリ
年収400万円なのに600万円の人と同じだけの生活水準(同じ手取り年収)になっているカラクリというのは奥さんが扶養内でパートに出ているからです。
うちの奥さんは時給1000円、1日5時間、20日ほど出勤して交通費などの手当ても含めると手取りで10万円ほどもらっています。
その額は年間で120万円程。130万円未満で扶養内で働いているので働いた分だけほとんどまるっと手取りとしてもらえるのです。
この120万円を先ほどの年収400万円の手取り収入311万円に足すと合計額は431万円となります。年収600万円の手取り収入457万円に若干届きませんが、同程度の手取り金額を得ることができているのがわかります。
年収400万円夫+短時間パート妻=年収600万円夫+専業主婦妻
妻「旦那が給料低くてパートに出ているのよ。あなたのとこはいいわね。旦那さん600万もらっているんでしょ?」
もしこのような会話をしている人がいたとします。日本の労働者の平均年収は440万円なので600万円と聞くと高年収の部類に入ると思います。そして相手は専業主婦をやっていてうらやましくも感じるかもしれません。
とは言ってもこの奥さんがパートに出ていることで相手の家庭と同じだけの手取り年収の可能性は十分あり得るかもしれません。しかも専業主婦なら家で育児に家事に大忙しかもしれません。
今は保育園無償化となっているので預けていてもそこまでコストはかからないし、むしろ育児から離れて仕事に集中できるならちょっとした息抜きにもなってむしろいいかもしれません。
旦那が給料低くてパートに出ているからってあまり悲観しなくてもいいかもしれませんね。